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『サライ』2020年1月号「半島をゆく」の挿画

「江差屏風」部分

新年号『サライ1月号』の「半島をゆく」(p115~118)文・安部龍太郎、解説・藤田達生、挿画・北村さゆり。
第18話。渡島半島(北海道)ーその⑤「江差の五月」

鴎島の千畳敷を描きました。ニシン漁で栄た江差は、北前船の寄港地として栄えたそうです。18世紀中期の江差屏風(函館市中央図書館蔵)には、広く平な千畳敷を利用して、宴会で賑わう様子が描かれています。
前号に続き2ページにまたがる横長の構図です。
藤田先生の解説と、北村さゆりの取材スケッチと雑感は、こちら→ サライ.jpをご覧ください。

サムネールをクリックすると「江差屏風」の一部が大きく見えます。

─ 2019年12月13日(金)