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表紙絵『利休にたずねよ』/2008年

KITAMURA Sayuri.jp

展覧会告知。

〜第3回 纜(ともづな)展〜
多摩美卒の6名による大作のグループ展。
東京展;日本橋高島屋6階美術画廊 03−3211-4111
・・・・8月3日(水)〜8月9日(火)※最終日は午後4時まで
・・・・■ギャラリートーク 8月6日(土)午後3時から。

新宿展;新宿高島屋10階美術画廊 03-5361-1111
・・・・8月11日(木)〜8月22日(月)※最終日は午後4時まで

第1回展の様子 → ★
第2回展の様子 → ★

 

─ 2016年6月28日(火)

月刊誌〈ひととき〉7月号の挿絵。

『ひととき7月号』(ウェッジ発行)。連載中の西山克先生の「中世不思議ばなし30」の挿絵です。

歴史資料から読み解く西山先生の不思議話は興味深いものです。
今号は【  法然ビーム 祖師はエスパー? 】

鎌倉時代の京都、東山吉水の正信房湛空という僧が、夕刻、師匠の部屋の前を通りかかった。師匠はのんびり教典を読んでいると思われるのに部屋が暗いのに気付く。 もしかしたら、具合が悪くなって、弟子が灯りをつけにくるのを待ちながら、灯明を持ったまま倒れられているのでは?と不信に思い、戸に手をかけて覗いて見た。すると暗闇の中、「左右の御眼の隅」から光を放ち、書物を照らしていたというのである。

西山先生によると、法然(1133〜1212)は、日本仏教の革命児と呼ぶに相応しいお方。「密教の深遠な教えについての知識もなく、儀礼の技法も知らず、善根もなく、ただ穢土で苦しむ凡夫すら、阿弥陀仏を賛嘆すれば浄土に往ける」と。新しい宗教世界を切りひらいた人なのだそうです。法然がビームを発するようになったのは、1198年正月7日以降「三昧発得(さんまいほっとく)」という境地に達し、極楽界の諸相や阿弥陀三尊の姿を目の当たりにするようになってからだとか。このような「聖なる媒介者」として、五百羅漢の43番目に位置づけられた眼光定力尊者と、眉間の白毫(びゃくごう)からの光が東方18000の世界を照らし出すと言われてる釈迦をあげていらっしゃいます。阿弥陀仏の誓願と私達凡夫をつなぐ媒介者となった法然が両眼からビームを発射することができたのは、当然だったかもしれない。。。と。

宗教は「人の想い」だと思っている北村でありますが、修行となるとこれは別もの。科学を越える事がおきるのかもしれないですねぇ。北村さゆり拝

もっと詳しく読みたい方は東海道新幹線グリーン車に『ひととき』は備えてあります。
お持ち帰りokだそうです。(^^)
7月号・法然ビーム

─ 2016年6月25日(土)

《TOKYO RIMPA 涼風献上団扇展》は、22日に終了いたしました。

13日から開催した《TOKYO RIMPA 涼風献上団扇展》は、22日の17時をもって無事に終了いたしました。
多くの方に足を運んでいただき、画廊の柴田さんは、休む時間がなかったとお話しされていました。
初日の野地耕一郎氏の「RIMPA 記念トーク」がとても面白く、奥の深いこの企画に頷きっぱなしでした。
柴田悦子さんのFace Book6月14日のタイムラインに、この企画の始まりについて書かれています。企画してくださった柴田悦子さん、スタッフの皆さん、私を誘ってくださった野地耕一郎さん、足を運んで観てくださった方々、来られなかったけど、気にかけてくださった皆様、ありがとうございました。
嬉しいお知らせとして、来年、パワーアップした企画に繋がりそうです。決まり次第、こちらでお知らせ致します。

展覧会の様子はこちら→で見られます。

北村さゆり拝

─ 2016年6月23日(木)

6月13日〜22日【TOKYO RIMPA 涼風献上団扇展】開催中

【TOKYO RIMPA 涼風献上団扇展】

DMの団扇の裏

DMの団扇の裏(北村作品)

燕子花と波紋

燕子花と波紋(DMとは別の団扇)北村作品

会期;2016年6月13日(月)〜22日(水)会期中無休
時間;12時〜19時(日曜18時まで。最終日は17時まで)
会場;柴田悦子画廊・・・こちら→

団扇の他に、それぞれの作家の作品が2〜3点展示されます。

初日13日(月)19:00より
野地耕一郎氏の本展に寄せる記念トーク

(出品作家)安住小百合、池田美弥子、大竹正芳、織田梓、加藤良造、北村さゆり、木村浩之、越畑喜代美、小松謙一、新恵美佐子、鈴木強、松谷千夏子、山下まゆみ、山田りえ

※サムネールをクリックするとDMと地図が見られます。

 

団扇2

DM表面

地図

地図

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DM裏面

─ 2016年6月13日(月)

松井今朝子著『縁は異なもの〜麹町常楽庵月並の記』単行本のカバー。

『縁は異なもの〜麹町常楽庵月並の記』松井今朝子著、
文藝春秋2016年6月10日発行)表1帯-1

装丁デザイン;野中みゆき
装    画;北村さゆり

月刊「オール読物」に〈麹町常楽庵月並の記〉として連載されていた《江戸麹町事件帖》シリーズの第2弾の単行本。カバー絵を描き下ろしました。

大奥あがりの尼、志乃の「常楽庵」。麹町の若き同心間宮仁八郎に舞い込む事件。常楽庵を出入りする人々と事件が絡み合う人間模様。さすが大奥務めをした志乃だけあって、ただのおばさんではないのが、この小説の面白いところ。そんな志乃の過去が語られ始めた第2弾。
表紙絵は、常楽庵に行儀ならいで出入りする嫁入り前の若き女性の一人、しっかり娘おきしちゃんをイメージしてます。平河天神お手水舎で雨宿り中。

蛙は何疋いるでしょう?猫はどこにいるでしょう?
ワトソン紙に水彩絵の具。

※サムネールをクリックすると本の画像が大きく見られます。

表1

表1

表4 縁

表4

カバーを拡げた全体の絵。

カバーを拡げた全体の絵。

─ 2016年6月6日(月)