戸村美術個展にて。『蝉の音』(山種美術館収蔵)の前に立つ作者 /Photo 阿部修二/1996年

KITAMURA Sayuri.jp

NHKテレビテキスト〈NHK俳句〉2019年12月号

NHKテレビテキスト〈俳句〉2019年12月号。
〈俳句テキスト〉購入サイト →

宇多喜代子先生の「昭和のくらしと俳句」、井上弘美先生の「京ごよみ歳時記」。それぞれにその月の兼題があり、カットを担当しています。

12月号は「懐炉」と「ゆりかもめ」。先生方の原稿を読むと、シーンのヒントになります。
今は『懐炉』というと使い捨てカイロが主流ですが、ほんのりシンナーの香りのする懐炉の事を、微かに覚えてます。父が使っていたのは、化粧直しのコンパクトに似た形でしたが、描いたのは現在も使われているハクキンカイロ。使ったことはないけど、私なら保温の巾着袋を編むだろうと思ったので、毛糸の袋付きです。^ ^
「ゆりかもめ」は、一昨年、故郷で市民の憩いの場になっている池に、ワンサカいることに驚きました。子供時代には来ていなかった記憶ですが、、、、そのイメージが強いので、つい挿絵にもワンサカ描かせていただきました。

兼題のページで白黒ですが、原画はカラーです。
テキスト
目次にカラーで載っています。手にとって、ご覧ください。

─ 2019年11月14日(木)

『サライ』2019年12月号「半島をゆく」の挿画

『サライ12月号』の「半島をゆく」(p89~92)文・安部龍太郎、解説・藤田達生、挿画・北村さゆり。
第18話。渡島半島(北海道)ーその④「蠣崎(かきざき)氏の拠点」

勝山館から望み見る海を水彩絵の具で描いてます。
2ページにまたがる、横長の構図です。
藤田先生の解説と、北村さゆりの取材スケッチと雑感は、こちら→ サライ.jpをご覧ください。

─ 2019年11月14日(木)

今村翔吾著『黄金雛』カバー絵。

『黄金雛 羽州ぼろ鳶組』今村翔吾著
(祥伝社文庫2019年11月1日発売)
装丁デザイン;芦澤泰偉
装    画;北村さゆり

カバーの原画はこちら 
初版限定帯の原画はこちら 

〈羽州ぼろ鳶組〉シリーズの10巻目の記念として、「零(はじまり)」と言う意味もあるそうです。
発売日を過ぎましたので、帯付き画像をupします。
初版だけの全面帯です。帯の元気一杯走っている少年は誰でしょう?ぜひ、書店で手にとってください。 北村拝

帯の裏側には・・・・サムネールをクリックすると大きくなります。

─ 2019年11月2日(土)

日曜日の朝日新聞『歌壇俳壇』のカット。

8月から10月までの日曜日の朝日新聞『歌壇俳壇』ページのカットを、担当させていただきました。
10月27日が最終回。全部で13点を載せていただきました。
この3ヶ月間、私自身、楽しませていただきました。この仕事はずっとできたらいいのに、と思う程。
終盤になって、「お!北村じゃん!」と気づいて連絡してくださった方がいました。
小さなカットに気づいてくださって、ありがとうございます。日常の絵を描く励みになります。北村拝

─ 2019年10月27日(日)

NHKテレビテキスト〈NHK俳句〉2019年11月号

NHKテレビテキスト〈俳句〉2019年11月号。
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宇多喜代子先生の「昭和のくらしと俳句」、井上弘美先生の「京ごよみ歳時記」。それぞれにその月の兼題があり、カットを担当しています。

11月号は「大根」と「時雨」
先生方の原稿を読むと、シーンのヒントになります。
“畑大根皆肩出して月浴びぬ”
宇多先生の原稿にあった例句です。大根の肩出しを描きたいと思い、水彩画にしました。
「時雨」は、雨は雨でも、梅雨や夕立とは違います。絵にはどうやって表現していいやら・・・担当者に教えを請うと「京都の景色を入れてみたは?」と。例句の “紫に上がる時雨も京らしく” に寄り添う水彩画を描きました。

兼題のページで白黒ですが、原画はカラーです。
テキスト
目次にカラーで載っています。手にとって、ご覧ください。

─ 2019年10月18日(金)