戸村美術個展にて。『薫る木立』(練馬区立美術館寄託)の前に座る作者/Photo 阿部修二/2003年

KITAMURA Sayuri.jp

展覧会のおしらせ。

〜第3回 纜(ともづな)展〜
ー「纜」とは、船尾にあって船を陸につなぐ綱。もやい綱(大辞泉より)ー

多摩美卒の作家よる大作展。
加藤良造 北村さゆり 小松謙一 新恵美佐子 松谷千夏子 山田宴三

東京会場;日本橋高島屋6階美術画廊 03−3211-4111
・・・・8月3日(水)〜8月9日(火)※最終日は午後4時まで
・・・・ギャラリートーク 8月6日(土)午後3時から。

〜巡回展〜
新宿会場;新宿高島屋10階美術画廊 03-5361-1111
    8月11日(木)〜8月22日(月)※最終日は午後4時まで

※案内状のサムネールをクリックすると画像が大きくなります。

2016纜展 案内状 表

2016纜展 案内状 表

2016纜展 案内状 裏

2016纜展 案内状 裏

 

第1回展の様子 → ★
第2回展の様子 → ★

─ 2016年7月27日(水)

『ひととき』特製「クオカード」の絵。

「中世不思議ばなし」でお世話になっている月刊誌『ひととき』8月号は、創刊15周年記念号!
『ひととき』では感謝を込めて読者プレゼントがあります。その中の「クオカード」の図柄に北村の日本画「映・クモマ」「スズメ瓜」が採用されました。
プレゼント情報は『ひととき8月号』のp47をご覧ください。可愛い栞は付録になっています。
※サムネールをクリックすると大きくなります。

〈宛先と必要事項〉
郵便番号・住所・氏名・年齢・電話番号とⓐ興味を持ったページⓑ興味を持てなかったページⓒご感想をお書きの上、お送りください。
◎投稿と応募のⓐⓑⓒは「ひととき倶楽部」に掲載する事がありますのであらかじめご了承ください。掲載の際、文章の一部を変更させていただく場合があります。匿名希望の場合はその旨をご明記ください。

応募1回につき1つの希望プレゼント名と必要事項を記入の上、
 hitotoki@wedge.co.jp  ㈱ウェッジ「ひととき」編集部 へご応募ください。〆切は8月20日の消印有効。当選者の発表は賞品の発送をもって代えさせていただきます。

『ひととき8月号』P47

『ひととき8月号』P47

kuoクモマkuo-スズメ瓜

─ 2016年7月21日(木)

月刊誌〈ひととき〉8月号の挿絵。

『ひととき8月号』(ウェッジ発行)。連載中の西山克先生の「中世不思議ばなし31」の挿絵です。

歴史資料から読み解く西山先生の不思議話は興味深いものです。
今号は【  誰が食べるのか 動物占いと施食 】

興福寺大乗院の僧経覚の日記『経覚私要鈔(きょうがくしようしょう)』に箇条書きにしたためてあった奇怪な出来事について、西山先生は読み解いていらっしゃいます。
神のみさき使者である狐が神楽を踊ったが、御供(ごく)=神への供物 には手をつけなかった、と。この御供の成り行きを動物占いとし、例えば神供(じんく)を狐が食べれば吉兆、食べなければ凶兆と占ったとか。
そこで先生は、「多賀社参詣曼荼羅」を思い出す。奥の方に小さく先食台(せじきだい)が描かれているが、絵図では烏が狙っている。ここでも占い扱いなのか。そして、先生は先食台の読みから、深く洞察されている。それは、「多賀大社儀軌」には「せん食」とあり、センジキダイと読んだのではないか、と。漢字を当てれば施食台。「多賀社参詣曼荼羅」の先食台に関わるのは、神主ではなく僧侶。となると神の使者ではなく死者、いわば餓鬼や鬼神達の供物だったはず。他に、石造の生飯台(さばだい)の例を語り、それは餓鬼や鬼神に一飯を施すのが目的だとか。
室外の台座の上の供物目当てに動物が来るので、動物占いの色彩が濃くなった背景に、烏を死霊と見る信仰があるだろう。神供と動物占いの系譜と生飯台の系譜がどうしたもんか融合してしまったところに多賀大社の先食台があったとみれば説明がつくだろうかなぁ、、、と先生は書いておられます。   北村さゆり拝

もっと詳しく読みたい人は、東海道新幹線グリーン車に『ひととき』は備えてあります。
お持ち帰りokだそうです。(^^)

生飯台のある風景2

─ 2016年7月21日(木)

NHKテレビテキスト〈NHK俳句〉2016年8月号

NHKテレビテキスト〈NHK俳句〉2016年8月号の季語のカットを4点描いてます。

「花火」、「新涼」、「似て非なる季語達『松虫』と『鈴虫』」、「西瓜」の4点。
「花火」「鈴虫」「西瓜」は、例句がなくてもその物を思い浮かべられますが、「新涼」は、私の日常では使わない言葉。はて・・・困ったなぁ〜?
そこで例句の
「新涼の水にこつんと鬼やんま   中拓夫」
のイメージです。解説には「鬼やんま」は秋の季語で季重なりだとあります。作者はそれを承知で詠んでいるそうです。季重なりは禁止ではないそうですが、重ねて使う時には、ふたつの季語がぶつかり合わないように気をつけるように・・・との事です。
「季重なり」そして季語がぶつかり合わないようにする・・・言葉で端的に遊ぶためには、基礎や知識が豊富でないとダメですか?とつぶやいてしまった私です。

カラー水彩で描いています。     北村さゆり拝

─ 2016年7月21日(木)

松井今朝子著『老いの入舞い』の文庫本カバー。

oi-bunko松井今朝子著『老いの入舞いー麹町常楽庵月並の記』
(文春文庫2016年7月10日発行)

2014年発売の単行本の文庫化。
装丁デザイン;野中深雪さん
挿    画;北村さゆり

単行本の表4(裏表紙)がカバーの顔になりました。
単行本はこちら→
ほんの少し、原画に手を加えていますが、ほとんど同じです。

2012年から『オール読物』に連載された「麹町常楽庵月並の記」シリーズ第一弾の文庫化。江戸後期の時代に、大奥を退職した尼と、イケメンの新米同心が、界隈でおきる事件の謎を解いていく。表紙の若い女性達は、尼である志乃の自宅(庵)での花嫁修業に通う大店の娘達。
第二弾は先月発行の『縁は異なもの』→★

 

─ 2016年7月1日(金)