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「現代日本画の系譜 タマビDNA 」 展。

「現代日本画の系譜 タマビDNA 」 展
会場;4月3日〜6月20日多摩美術大学美術館(火曜休館)
・・・10:00〜17:00(入館は16:30まで)
主催;多摩美術大学、多摩美術大学美術館、多摩美術大学日本画研究室、横山操学内研究会
多摩美術大学のHP  → こちら
全会場、入館無料。

ー関連イベントー
・特別講演会
・上映会「教育者としての横山操・加山又造」、「多摩美術大学日本画について」
詳しくは、こちら ↓ にお問い合わせください。
「イベント申し込みフィーム」→ こちら
tel ; 042-357-1251(多摩美術大学美術館)

「映・春の風」が、多摩美術大学美術館(多摩センター駅、徒歩7分)に展示されています。
横山操先生は1973年に逝去され、 北村は1982年入学の加山又造クラス。

〜展覧会趣旨〜
多摩美術大学日本画専攻は、本学の前身である帝国美術学校(1929年創立)の日本画科・西洋画科・工芸図案科の三本柱の一つとしてはじまり、多摩帝国美術学校の開校(1935年)より安田靫彦が特別顧問を務め、4年制大学への昇格を経て、本学日本画専攻の92年にわたる歴史の礎が築かれました。そして1963年に加山又造が着任し、その2年後に横山操が招聘されたことで、専攻のあり方が大きく変化しました。この個性あふれる魅力的な二人が手を携えて教鞭を執ることにより、日本画の因習や伝統に捉われない自由な発想による日本画教育が生まれたのです。以降、加山・横山の精神は継承され、本学では日本画を出自とした様々な表現を尊重し、多彩な作家を育成してきました。
本展では、加山又造と横山操を「現代日本画」の旗手として捉え、本学日本画教育の中興の祖と位置づけました。そして加山と横山から薫陶を受けた教え子たちが二人の理念をどのように次世代に伝え、今現在まで受け継がれているのかについて、89名の作家たちの作品を展観することで検証します。
本展を多くの方々にご高覧いただけましたら幸いです。

第二会場の展示は5月7日を持って終了致しました。八王子の山奥の大学まで足を運んで下さった方にはお礼を申し上げます。第一会場は6月20日まで展示しております。
第二会場;4月3日~5月7日 多摩美術大学八王子キャンパス
・・・・・アートテークギャラリー1F、2F(日曜.5/3,5/4 休館)
・・・・・10:00〜17:00(最終日の5/7は15:00まで)

─ 2021年5月16日(日)