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講師をしている《城山日本画サークル作品展》のお知らせ。

4月23日15時をもちまして、終了いたしました。沢山の人に足を運んでいただきました。
遠方から電車を乗り継いでいらしてくださった方も沢山いらしたこと、地元の図書館としてご利用いただいている方にみて頂いた事、ご感想を書いてくださった事、ありがとうございました。
会員と講師の励みとなり、今後の参考になります。北村さゆり拝  ※4月24日追記

《第3回城山日本画サークル作品展》
“絵画サークル”から“日本画サークル”に改名。サークルとしての作品展は20回以上になります。

会期;2016年4月11日(月)〜4月23日(土)
時間;9時〜20時(図書館開館時間内) ただし、23日の最終日は15時まで。
会場;稲城市立中央図書館
・・・城山体験学習館 展示コーナー
住所;稲城市向陽台4-6-18
電話;042-378-7111
 

出品者;大西邦子、大原桂子、加藤礼子、近藤得子、塩川幸子、滝川茂夫、櫨山千秋、福島百枝、福村君江、福村正明、宮川智、山崎美幸、半杭靖雅、吉村弘(50音順)

尚、2015年7月27日に享年81歳で永眠された吉村弘さんを偲び、奥様より3点お借りしてます。吉村さんは、街のスケッチ展で数々受賞されています。2014年秋に御茶ノ水のスケッチ展で“千代田区長賞”を受賞された「ニコライ堂」と、制作意欲が全く衰えない2015年5月に描いた「激ー御岳渓谷」には、感動しますよ!
(北村は審査員はしておらず、全て吉村さんの実力です)

稲城市在住の日本画と水彩画を愛好する皆さんが運営している《城山日本画サークル》は、私が講師を始めて22年目になります。生活者の目線で、何気ない日常の発見を描いたり、気に入った漢詩の世界を描く作品、地元の天神様に伝わるお話を絵本にした原画を展示されていたり、 会員の豊かな感性に心洗われるサークルです。日常を穏やかに過ごす視線を感じる作品展 です。
会場は緑豊かな、JR南武線「南多摩駅」下車徒歩5分の稲城中央図書館奥の学習館展示室です。
私は、山本博文著『武士はなぜ腹を切るのか ー日本人は江戸から日本人になった』原画、NHKWEBマガジンに連載されていた松井今朝子著『師父の遺言』トップ画像原画、『NHK俳句テキスト』の季語カット水彩画の原画。『申』の色紙絵。連載中の宮部みゆき筆『迷いの旅籠』の新聞切り抜きです。お近くにお運びの際には、お立ち寄りご高覧いただけると幸いです。 北村さゆり拝


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地図4-11261245711317131615149

─ 2016年4月10日(日)