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展覧会のおしらせ。

倪瓚を倣した。

TOKYO Bunjinga【涼風献上文人画展】
会期;2019.6,14(金)〜22(土)
時間;12〜19時、最終日は17時まで
場所;柴田悦子画廊
住所;東京都中央区銀座1-5-1 第3太陽ビル2階
電話;03-3563-1660

*初日14日18時より野地耕一郎氏を囲むギャラリートーク

文人画が絶滅して久しい。だが、當て文人画は文芸における豊かな歴史と絵画における質高い可能性を秘めていた。ならば、学び直してみようと旧知の絵描き連中に呼びかけ、文人画研究会を立ち上げました。まずは、源流を温ね、中国文人画スタンダードを築いた元末の四大家(黄公望、王蒙、倪瓚、呉鎮)に倣うことから始めてみた。その成果がここに揃った。「絶滅危惧絵画」ぐらいにまでなっていれば、涼風も吹こうというもの。さて・・・。夕焼館長・野地耕石

扇面に仕立てた模写の文人画の他に、新作日本画の小品を3点展示します。
サムネールをクリックするとdmと地図、出品作品の一部画像が大きくなります。



─ 2019年6月13日(木)