Information

『サライ』2021年2月号「半島をゆく」の挿画

『サライ2月号』の「半島をゆく」(p79〜82)文・安部龍太郎、解説・藤田達生、挿画・北村さゆり。
第21話。江戸前島編 その②ー「小田原征伐後の国替え」

挿画は、「日比谷入江」という海面や湿地だった頃の面影を残す日比谷公園の心字池  → こちら

案内の水本和美先生は、「工事現場の近くを通ると、つい中を覗き込む癖がついちゃった」という。江戸の中心地はコンクリートジャングルとなっているけど、新開発の工事で発掘したモノで歴史の証明ができるそうだ。明暦の大火災跡も、その後の街づくりまでわかるそうだ。今でも昔の人々の暮らしの跡が、あの大都会の下に眠っているのです。

藤田先生の解説は、こちら→ サライ.jpをご覧ください。

─ 2021年1月11日(月)