『人よ、花よ、』上巻扉絵

4月 6th, 2025

春よ、

4月 5th, 2025

香黒と駆ける

4月 5th, 2025

『人よ、花よ、』上下巻 帯用絵画

4月 5th, 2025


 

 

 

 

 

『人よ、花よ、』カバー原画

4月 5th, 2025

上下巻ジャケットと使用

 

 

上巻表4

下巻表4

 

 

新聞連載挿画がオールカラーの画集になりました。

4月 1st, 2025

帯なし

帯付き

2022年8月15日〜2024年3月31日まで1年7ヶ月と半月間、朝日新聞朝刊で連載された「人よ、花よ、」の全576話を収録した挿画集。装丁は石間淳さん。タイトルは北村宗介さん。

【今村翔吾 朝日新聞連載小説『人よ、花よ、』北村さゆり全挿画集】オールカラー

2025年4月9日発売。
税込¥4,180-

今村翔吾事務所からの初の出版物となります。
出版に至った経緯は、ぜひ動画をご覧ください。→  YouTube

追記;静岡新聞論説委員橋爪充さんによる書評 → 📕

オンラインショップ

取扱店;ほんまる(東京都 神田神保町)、八重洲ブックセンター(グランスタ八重洲店、阿佐ヶ谷店)、佐賀之書店(佐賀県)、きのしたブックセンター(大阪府箕面市)、藤枝アートカゲヤマ
扱っていただける書店さん、美術館さん、博物館さん、募集中です。
今村翔吾事務所 書店様ご注文お問い合わせ(kyogoku@zusyu.co.jp)にご連絡ください。

スペシャル本作成ミッション@きのしたブックセンター。3月18日。

こんなに書くの?!

できたぁ!

0001 これは誰のもとに?

筆で書きます。

並べて書きます。

黙々と。

話しながらでも書きます。

『茜唄 上下巻』

3月 30th, 2025

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

庭の椿

3月 26th, 2025

ありがとうございました。

3月 23rd, 2025

3月23日に終了いたしました。
会員のお仲間で見に来られた方、ワッコさんの美味しいコーヒーをいただきにふらりと立ち寄った方、私のsnsで知って見てくださった方、ノートに感想をいただき、会員も講師も励みになりました。ありがとうございました。日本画の画材で表現し発表できる喜びがありました。2022年、2023年、2025年の3回のサークル展会場としてお貸しいただいたカフェ・ワッコさんへも深く感謝いたします。今後も精進して参ります。
会員一同と、講師の北村さゆりより

【第9回 いろは日本画さゆり会】

会期;2025年3月13日(木)〜23日(日)
・・・月曜、火曜、水曜は定休日
時間;12:00〜18:00(但し13日は14:00〜)
場所;cafe wakko カフェワッコ
住所;杉並区西荻南2-25-7
交通手段;JR中央線・総武線/西荻窪駅南口下車、徒歩4分

杉並区の区民サークル“いろは日本画さゆり会”のサークル展。40〜80代のデッサン、水彩画、日本画、色紙絵、版画、短冊の作品群。神坂雪佳の「狗児」を模しても個性が出ます。カフェの空間に会員さんたちの温かい眼差しで描かれた作品が並びます。北村は、『山本周五郎 人情物語』(本の泉社)の装画として使用された『日永』を展示しています。

ケーキとコーヒーの美味しいお店です。
お近くにお越しの際、お気軽にお立ち寄りいただけると幸いです。

ありがとうございました。

3月 20th, 2025

3月20日に終了いたしました。南多摩駅経由でわざわざ見に来てくださった方、図書館の施設を利用しながら立ち寄ってみてくださった方、感想を書いてくださった方々、ありがとうございました。会員も講師も励みになります。日々の時間を見つめて表現できる喜びを、発表できる事に感謝しております。講師 北村さゆり拝

【第11回 城山日本画サークル展】

会期;2025年3月12日(水)〜20日(木)
時間;9:00〜20:00
但し12日は13:00〜。最終日は17:00まで
場所;稲城市立中央図書館 奥の展示コーナー
住所;稲城市向陽台4-6-18
交通手段;JR南武線/南多摩駅下車 南側へ徒歩5分

一年に一度のサークル展。40代〜89歳までのバラエティに富んだ展示です。一捻り加えた短冊作品、スポーツをテレビ観戦した一コマ、蜘蛛の巣の朝露をモノクロで表現、大画面の芭蕉の葉など。日常に潜む感情を作品にされた喜びに富んだ展示になっています。講師の北村は、色紙絵2点、『和楽』2・3月号の平松洋子さんのエッセイ〈「おあげさん」に惹かれて、〉に起用された油揚げの水彩画、日本画材を使用した紫陽花の色いろを中央ケースに展示してます。

お近くにお越しの際、お気軽にお立ち寄りいただけると幸いです。

 

個展終了いたしました。ありがとうございました。

1月 19th, 2025

新年5日から開催した藤枝アートカゲヤマ画廊での【北村さゆり展】は、19日の15時を持ちまして終了いたしました。この度は大手メディアに取り上げていただいたこともあり、多くの方に見ていただくことができました。ご尽力された八木秀一郎さんにはお礼を申し上げます。
また、お時間を作って見に来てくださった方、来られなかったけど気にしてくださった方、口コミで広めて下さった方、みなさんに感謝いたします。
感想もいただけて、励みになりました。
これからも私のできることを一つずつ丁寧にやっていきたいと思います。
北村さゆり拝

新聞、テレビで紹介されました。

1月 16th, 2025

・新聞の記事
1月6日に青木記者が取材してくださり、7日の静岡新聞に載りました。とても良い記事です。ありがとうございます。
サムネイルをタップすると画面が大きくなります。

・新聞デジタル記事
1月10日の静岡新聞の橋爪記者がデジタルに書いてくださいました。
橋爪記者さん、良き記事をありがとうございます。
静岡新聞デジタルの記事はこちら →  

・テレビニュース動画
静岡第一テレビ、静岡朝日テレビ、テレビ静岡が丁寧に取材してくださり、県内のニュースでお知らせしてくださいました。ありがとうございます。

1月11日の静岡第一テレビのニュース動画はこちら →  

1月15日の静岡朝日テレビのニュース動画はこちら →  

1月16日のテレビ静岡のニュース画像はこちら →  

アートカゲヤマ画廊での個展の最終日19日は15時で終了します。

北村さゆり展のお知らせ。

1月 3rd, 2025

この展覧会は終了いたしました。

【北村さゆり展】
会期;2025年1月5日(日)〜19(日)
時間:10時〜19時最終日は15時まで
会場;アートカゲヤマ画廊   1階と2階
住所;静岡県藤枝市小石川町 4-10-28
TEL;054-641-5850
FAX ; 054-641-5945

2021 年度に開催された藤枝市郷土博物館・文学館の《藤枝出身の日本画家 北村さゆり展以来初の個展です。
新作「映・春が揺れる」(145.5✖️258cm)や植物をモチーフにした日本画作品50点。
2022 年8月から 1 年7ヶ月と半月間(576 話) 連載された朝日新聞朝刊小説「人よ、花よ、」(今村翔吾作)の挿画、
『蹴れ、彦五郎』などの装画を展示します。
お近くにお越しの際、お立ち寄りいただけると幸いです。

インスタグラムで公開しているリール動画です。

会場写真はタップすると大きくなります。

 

2025年もよろしくお願いいたします。

1月 2nd, 2025

あけましておめでとうございます。
2025年もよろしくお願いいたします。

2025年1月      北村さゆり

映・春が揺れる

1月 1st, 2025

油揚げ 水彩画

12月 29th, 2024



『和楽』2025年2.3月号に掲載のお知らせ。

12月 29th, 2024

『和楽』(2025年2.3月号/小学館)の油揚げ特集〈「おあげさん」に惹かれて、福井!大阪!京都へ!〉の平松洋子さんのエッセイに油揚げの水彩画を描きました。

アジサイ

8月 17th, 2024

 

紫陽花 習作

8月 5th, 2024

私にとっての舟越桂さん

8月 3rd, 2024

お別れに参列した人に贈られたドローイング『私は街を飛ぶ』のプリント

今年3月29日、国内外で活躍した彫刻家の舟越桂さんが逝ったのでした。

私が最後に舟越桂さんにメールを送ったのは今年の1月28日。見返す事ができません。

1988年、西荻窪に住んでいた私は先輩に誘われてモデルを囲んでクロッキーをする「デッサン会」に参加しました。今も月に一度行われています。舟越桂さんもメンバーでした。1978年に美大の彫刻、日本画科卒の人達中心に杉並区の文化センターの和室で始まりました。

私がデッサン会「はげむら会」に参加した頃から、桂さんは美大生なら誰でも知っている活躍ぶりでした。
初めて見た作品は、1980年の夏休み。北海道のトラピスト修道院の聖母子像でした。若い彫刻家が彫ったものです、と、案内の男性の説明を受けました。高いところにあり、大きくて木の匂いがしました。カトリック信者でない20歳の私にも初々しさ溢れる母子像に見えました。(2003年放送の番組「日曜美術館」では50歳を過ぎた桂さんが逢いに行ってましたね)

デッサン会は月に一度夕方から始まり片付けの終わる21:30過ぎたあたりから皆でお決まりの店に流れて、夕食をするのです。初めて参加した日も皆さんと夕食をしたと思います。
どの先輩達も気さくで優しかったです。桂さんはおしゃれで格好良くて実年齢より若く見えました。大活躍の作家とは思えないくらい、誰にでも分け隔てなく接して面白いし優しい人。難しい言葉は使わないけど、話が魅力的でした。飲んでも飲まなくてもよく話す人達で、画材の話、国内外の美術展の話、映画の話、読書の話、音楽の話、私の知らない世界を語り合う先輩達に囲まれるのは楽しくてたまりませんでした。

そうそう、まだ多摩美の副手だった頃にフリーター(フリーランスと書くべきか・・・)希望だった私は、デッサン会の先輩から県立高校の非常勤講師の仕事をいただき、晴れてフリーターになれたのでした。(時々、金銭の苦労から副手を辞めなければ良かったと悔やむ時がなかったわけでもないのだけれど)

個展の初日にはお祝いに行くデッサン会メンバー。銀座にあった頃の西村画廊の個展では、人気者の桂さんは沢山の人に囲まれていました。「二次会の会場を教えてくれ。俺、終わったらそっちに行くから」と告げられ、会場探しはもっぱら私の役割でした。安くて多人数入れるお店。決まるとお店の名前と電話番号を紙に書いて伝えます。(まだ携帯電話のない頃で画廊のスタッフにメモを渡していました)。

メンバーの体力が有り余っていて、時間を絞り出せた頃の話ですが、長い休暇のある時に舟越家の別宅を合宿所代わりにして遊んでいました。フリーターの私は小刻みな締め切りが多く、合宿には一度しか参加してないんですが、その一度が岩手県の安比と言うところ。スキー場が近くにありました。合宿所は舟越保武先生の別荘。確か2泊したかな?盛岡市内観光もしました。「いちご煮」という美味しいお蕎麦をいただきました。東京に戻る時、私も高速道路の運転を任されたものでした。

1999年に日本テレビの深夜放送「美の世界」で私の特集があった時に「みたよ!」と真っ先に電話くれたのは桂さんでした。普段は「お前の作品よりお前の方が面白い」と桂さんから言われていました。テレビでは、というと、そのド緊張ブリったら!!なんの面白味もない私でしたが、桂さんは茶化すことなく感想を伝える人でした。40歳になって初めて文化庁の国内研修員の推薦をいただき、面接での自分の失態を聞いてもらいましたし、不慣れな時代小説の仕事を始めちゃった事の大変さ、そしてその道に進むべきか?など、その他にも美術の仕事でぶち当たった時に、的確なアドバイスと背中を押してくれたのも桂さんでした。

2002年に故山本兼一さんの小説『白鷹伝』の表紙絵の描き下ろしをして以来、山本さんとの歴史小説の仕事をするようになり、2009年には山本兼一さんの『利休にたずねよ』が、第140回直木賞を受賞したのです。なんと天童新太さんの『悼む人』とダブル受賞で、その装画(表紙カバー)は舟越桂さんの作品画像なのです!帝国ホテルでの直木賞授賞式に参加したら、桂さんも三沢厚彦さんといらしてました。華やかな会場で所在ない私は2人の姿を見つけて隣に行って、文学界のパーティーを眺めながら一緒に佇んでいました。
直木賞の発表のあった翌日から書店では、受賞者の関連本を平積みにして目立つところに並べます。当初、私は山本兼一さんの書籍の7割の表紙を担当してました。天童新太さんは『永遠の仔』『悼む人』が桂さんの作品写真が表紙に。デッサン会のメンバーも「俺らの仲間😉」と心で呟いて喜んで眺めてくれたほど、店頭で面積を使って書籍が並んでいました。

美術界において私は決して気鋭の作家ではありません。ましてや舟越桂さんと並ぶなんてあり得ません。一緒に並ぶだけで嬉しいし、お話しできるのはデッサン会に参加していたからです。

長くなりました。最後にご縁の話を書いておしまいにします。

2022年の8月15日から朝日新聞の朝刊連載小説「人よ、花よ、」(今村翔吾作)の挿画を担当しました。南北朝時代に南朝の後醍醐天皇を支えた楠木正成。父亡き後の息子の楠木正行の半生を描いた小説です。ちょうどこの時期はコロナ禍であり、デッサン会は2020年春から休会状態。桂さんはその頃に肺を患い外出を極力避けていると聞いてました。2020年の末から開催された松濤美術館の個展には本人はビデオでの登場でした。しかし、そんな中でも新作を発表し続ける作家です。表現する覚悟と意志の強さを新作からも感じます。2023年の年晩秋に、デッサン会メンバーで日本画家の杉本洋さんから「桂が9月に手術したあと退院できないんだってさぁ」と聞きました。コロナ禍でもあり、家族にもなかなか会えないと。でも電話の声はいつも通り屈託なくてベッドに横たわっているのは想像がつかないんだよなぁ、と。桂さんが入院している?驚きました。もし今後会う機会がなければ、自分が後悔するだろうと思いました。それに暫くご無沙汰していたので、思い切って新年の挨拶を兼ねて今までのいくつもの感謝を言葉で伝えたくなって長文のメールを送りました。新聞はまだ連載中だったので、元旦の連載小説の紙面写真と新聞デジタルのURLも添付しました。

元旦の小説の紙面

2021年度に故郷で開催した個展の記録動画の事、たくさんの失態を励ましに変えて背中を押してくれたことなどなどなど・・・。なんとか元旦中に送信できました。
1月2日の午後、メールチェックをしたら、未明には返信を下さったことを知りました。もしや30分もある記録動画にも目を通してからの返信だったのだろうか。こんな時は誠実な人柄に恐縮しちゃうのです。

現在私は、そのメールを読み返すことができません。だから記憶で返信を綴りますと「俺の話がさゆりの役に立ったの?それは良かったよ」「活躍してるね、こっちが元気をもらったよ」「人生、思いもよらぬことが起きるね。酸素ボンベがないと生活できなくなっちゃったんだよ」「目の病気?それは怖かっただろう?目を大切にね。」・・・最後には「俺たちにはやることがあるんだから」という表現者としての覚悟の言葉と「元気で」が締めくくりだったと思います。真っ直ぐに受け取ったんですが、私は桂さん程強い気持ちで制作をしているかを自問して返す言葉が見つからなかったと記憶してます。(「はい」と返信してもいいのに、誠実に答えたかったんです)
1月下旬にテレビ番組の事でメールを送り、やり取りをしたのが最後となりました。見返せないでいますが、1月28日に届いた「火事に気をつけてね。元気で。」が本当の最後だと思います。
3月30日の早朝にネットニュースで訃報を知り、落とし穴に落ちたような信じがたい気持ちになりました。
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新聞連載「人よ、花よ、」は、紙面を切り抜いて、ファイルに番号順に貼っています。
3月31日の朝刊、576回目の最終回の日、その裏面は舟越桂氏の訃報の記事。小説だけを切り取ると桂さんの記事の写真のところで切ることになり、凸型で切ることにしました。訃報記事には「クスノキによる詩的な人物像で高い評価と人気のある彫刻家」と書いてあります。挿画の最終回は楠木正行(クスノキマサツラ)が香黒と畔をかける景色。。。クスノキ繋がり。。。・・

デッサン会の創立メンバー彫刻家の池田秀俊さんにこれを伝えると「羨ましいくらいのご縁だよ」と笑ってくれました。この無理クリな親父ギャクみたいな繋がり、桂さんに伝えたかったなぁ〜。。。

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今年の奉納画は、小説の中で散った楠木正行と、美術界の巨星、人間味あふれる優しい先輩で勇気ある彫刻家で恩人の舟越桂さんを描きました。
「クスノキ」繋がりのこと、伝わって笑っているといいなぁ。                    北村さゆり拝

連載をいつも通りカットすると、写真が真っ二つになるので凸型にカット。「クスノキによる詩的な人物像で高い評価と人気のある彫刻家」と書いてあります。

 

カードは、連載中に励ましてくれた人に贈ったものです

西村画廊のサイから主な展覧会は知ることができます。
彫刻の森美術館 開館55周年記念「舟越桂 森へ行く日」
は、2024年7月26日 (金) ~ 11月4日 (月・休)まで。彫刻の森美術館 本館ギャラリーで開催。