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連載小説『花鳥の夢』の扉絵。

〈別冊 文藝春秋〉9月号。山本兼一さんの連載小説『花鳥の夢』最終回(18回)の扉絵を描いてます。
モノクロ印刷。画用紙に墨で描いてます。

1読者として、永徳と等伯の対決をどう描くのかが楽しみでした。
絵は正直です。山本さんはそこを見抜いていらっしゃったようです。
最終回に、秀吉が永徳と等伯の絵について語る場面があります。その言葉は、含蓄という以上に素直で的確なものです。
小説の中の永徳同様に「なるほどぉ・・・」と頷きました。

今回の扉絵は私が二週間留守した都合上、出かける前に原稿を読まずに描いたものです。
いつものように、原稿を読んでいたら違う絵を描いたでしょう・・・。北村さゆり

─ 2012年8月13日(月)