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山本兼一著『銀の島』文庫本の表紙カバー。

山本兼一著『銀の島』(朝日文庫 2014年5月8日)。
文庫本の表紙カバー。
2011年発行の単行本はこちら★
単行本と同様に波模様を使い、装丁家の芦澤泰偉さんがリニューアル。

天国の山本さんにとどきますように!


ポルトガル国王の密命「石見銀山占領計画」を帯びて来日した司令官バラッタは、宣教師ザビエルに帯同し日本に潜入するが……。迫りくるポルトガル大艦隊、迎え撃つは倭寇の大海賊・王直船団! 戦国史を根底から覆す警天動地の時代活劇巨編!(朝日新聞出版より)

銀の島』の独創は、ザビエルの矛盾を眼前にしザビエルと袂を分かった後の安次郎の行為といってよい。安次郎は石見銀山支配を実効に移そうとするバラッタを撃つため、海賊の主魁王直と結ぶ。「いちばん大切なものはなんだ?」と王直に問われた安次郎が「仲間でございます。仲間が助け合うことです。」よこたえたとき、きらめく「仲間」の光景が出現する。(帯より)
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─ 2014年5月14日(水)