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展覧会のお知らせ

14日5時を持ちまして無事に終了いたしました。
コロナ禍にもかかわらず、思った以上に見ていただけ、感謝しております。

観には来られなかったけど気にして下さった皆様も含め、ありがとうございました。
文人画は、作者の生き様や人柄、当時の人間関係までもが映し出される絵画だと知り、私自身が身近に取り入れるべきと思うようになりました。
今後も精進してまいります。北村さゆり拝 6月15日追記

TOKY Bunjinga【薫風献上ー文人画の風Ⅱ】
会期;2020.6.8(月)〜14(日)
時間;12〜19時、最終日は17時まで
場所;柴田悦子画廊
住所;東京都中央区銀座1-5-1 第3太陽ビル2階
電話;03-3563-1660

扇面作品は、こちら→   

※DMの紹介文より

「薫風献上ー文人画の風Ⅱ」
銀座の柴田悦子画廊での新たなシリーズ画会「文人画の風」は、有為の日本画家達が中国唐〜元代の文人画に倣った扇面画の制作から始まった。SeasonⅡとなる今回は、文人画が大きく展開した明代に焦点を絞り、沈周から文微明、唐寅といった呉派を中心に奇想派の徐渭や董其昌、清初まで生きた石濤や八大山人まで、その画法・筆法を学んだ成果を問う会となろう。幸いなことに、コロナ・ウイルス禍となる直前、東博と書道博で開催された「文微明とその時代」展を塾覧できたことが、きっと作家達の力となったはずだ。
「倣」の理念に依拠して展開した明代文人画に改めて倣った現代の扇型の世界の中に吹く風は、きっと豊かな歴史と新しい薫りを多く含んでいる。 不忍忍(美術エッセイ)
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文徴明「山水図巻」部

唐寅『夢筠図巻』

案内状

地図

─ 2020年6月3日(水)