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『サライ』2021年5月号「半島をゆく」の挿画

『サライ5月号』の「半島をゆく」(p117〜120)文・安部龍太郎、解説・藤田達生、挿画・北村さゆり。
第21話。江戸前島編 その⑤ー「水の都を川船でゆく」

挿画は、「常磐橋」→こちら

水の都「東京」の川下りは、船上なので密にならないというので、久しぶりに私もご一緒できた取材です。
千代田区観光協会理事の岡田邦男さんの、流れるような解説がとにかく素晴らしかったです。小さな川船を借り切っての川下り(誰でも予約できるそうです)。江戸東京の散歩好きな方には、絶対にお薦め!東京の見え方が変わります。
詳しくは、5月号の安部さんのレポートにありますので、ぜひ、ご一読を。
NHKのブラタモリの4月10日の放送で、2015年の東京駅編を振り返ってましたが、ちょうど「常磐橋」(挿画)修復中に訪問している画が流れました。そして、2020年に完成したのです。
橋の袂に見える銅の屋根の建物は、日本銀行。上空から見ると「円」の文字になってます。
明治になっても、江戸城の堀の石は大活躍しています。そして現在、大切にされています。

─ 2021年4月14日(水)