『サライ4月号』の「半島をゆく」(p95~98)文・安部龍太郎、解説・藤田達生、挿画・北村さゆり。
第19話。福井県の半島ーその③「懐かしの小浜へ」
挿画は、敦賀八幡神社→こちら。元亀元年(1570)織田信長が天筒山・金ヶ崎城を攻めた際には、兵火にかかり焼亡したと伝えられている。境内の鳥居や石灯籠は大谷吉継が寄進したもの。※サライ4月号の解説を転記
「半島をゆく」の安部さんの文は歴史解説だけでなく、取材した時の音や匂いまでも思い出します。もちろん歴史に疎い私は、何度も読み返さないと理解できない事柄も多いですが、この回に出てくるカツ丼については私も覚えてます。「敦賀ヨーロッパ軒本店」。お店はお客様で溢れていて、懐かしい味は胃と心にしみました。
藤田先生の解説と、北村さゆりの取材スケッチと雑感は、こちら→ サライ.jp★をご覧ください。