2021年12月12日。
藤枝市郷土博物館・文学館で行われたワークショプ「土でえがこう」。
対象は、小学生以下。保護者も一緒に参加していただきました。
参加する人には乾いた土を100gくらい持ってくることをお願いしてます。乾いていないと篩(ふるい)にかけられません。篩は絹で手作りしてます。
①こちらでもあらかじめ、あっちこっちの土を用意しておきました。
②砂岩を持ってきてくれた人は、乳鉢でゴリゴリゴリ。
③持ち寄った土を篩にかけて、並べます。すると色が違うことがわかります。
④濃い色から順番に並べます。(😀これが一番楽しい時間です❗️)
⑤接着剤は、人工膠のアートグルーを使用。
⑥日本画の岩絵具を溶く時と同じ、中指でネリネリ混ぜ合わせます。
⑦公園から拾ってきたモチーフに、鳥の子色紙に描きます。
⑧ドライヤーで乾かすと、乾いた色になり、出来上がり!
午前の部の作品が、全部撮影できていなかったのが、とても残念ですが、活き活きしている絵が多かったです。
午後の部は、幼稚園から小学校高学年までと年齢の幅が広く、さまざまな絵に目を見張りました。2時間のワークショップでしたが、楽しんでもらえたのかなぁ。講師の北村は、毎回違う作品が出来上がってくるので、いつもワクワクして見させていただいてます。