ついにできました!
第52回造本装幀コンクールで“出版文化国際交流会賞”を受賞し、ドイツ・ライプツィヒで開催される「世界で最も美しい本コンクール」に出品された 『中世ふしぎ絵巻』(現在4刷)の続編、
正篇にひき続き、装丁デザインは岡本洋平さん。
そして図書印刷さんの技術と技で、美しく印刷・製本されています。
2014〜2017年の4年間、東海山陽新幹線グリーン車搭載誌『ひととき』に48篇連載。そのうちの27篇を正篇に。
続篇は西山先生が2篇書きおろしました。挿画に関しては、連載時に挿画2枚だったりでレイアウト改変により、新しく7篇を一枚の絵に描き直しました。つまり挿画は9篇描き下ろしです。
縦長の本と見せて、表紙を開けて90°回転させ、ふしぎな装丁で横長の絵巻として鑑賞いただけます。
版元ウェッジのTwitterより→ ☆
2017年発行当時のinformation→☆