3月下旬に山種美術館の学芸員さんから連絡があった時、まさか28年前に描いた拙作品『蟬の音』が移転後の山種で展示される日が来るとは?!と驚きました。しかも「犬派?猫派?」というタイトルにもです。この絵に猫がいることがわかる人がいたんだと。
墨絵で静かに始まる展覧会の中で、私の作品がどう見えたか?保守的と言われる日本画界で一つだけがはちゃめちゃで浮きはしないかなどなど、、、、
会場で作品を見るまでは不安でしたが、現場に立ってみると若い自分から元気をいただきました。
会場で作品を見るまでは不安でしたが、現場に立ってみると若い自分から元気をいただきました。
今回が初見の人が大勢いらした事は幸運でした。感想くださった方、Xで書いてくださった方、お礼をちゃんと言えませんでしたがありがとうございます。
展示に関わったスタッフの皆様にも感謝いたします。
次回展示への入れ替え作業中の事と思います。お疲れ様です。
写真は薄井崇友氏が5月13日の内覧会にて撮影したものをお借りしてトリミングしました。参考にサムネイルの写真は、1999年の読売新聞日曜版「絵は風景」です。芥川喜好さんが取材してくださいました。
当時の新聞です。著作権上、このような撮影に留めています。ご理解ください。画像をタップすると大きくなり、テキストが読めると思います。
芥川さんの文中にある15年前の作品はこれです。 北村さゆり拝
写真は薄井崇友氏が5月13日の内覧会にて撮影したものをお借りしてトリミングしました。参考にサムネイルの写真は、1999年の読売新聞日曜版「絵は風景」です。芥川喜好さんが取材してくださいました。
当時の新聞です。著作権上、このような撮影に留めています。ご理解ください。画像をタップすると大きくなり、テキストが読めると思います。
芥川さんの文中にある15年前の作品はこれです。 北村さゆり拝