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西山克筆 “中世不思議ばなし” ~ 月刊誌〈ひととき〉の挿絵。

〈ひととき〉(ウェッジ発行)2015年7月号、西山克先生の『中世不思議ばなし18』 の挿絵。

歴史資料から読み解く西山先生の不思議話の解説は興味深いものです。
今号は【厩の馬、ものを言うー室町将軍の死】

将軍の死により、権力者となるか・・・二人の暗雲。斯波義淳と畠山満家。夢が現実と絡み合う義淳。一方、厩の馬が危機を感じてその対処法を満家に語る。政治の表舞台には現れない普段見えない社会の深層が不気味な姿をあらわしている、と西山先生は語っています。
〈ひととき〉は、東海道新幹線のグリーン車に備え付けの月刊誌です。
お持ち帰り、オーケーだそうです。(^^)

─ 2015年6月21日(日)